1年に1度はあの味に出会いたいとらふぐ

働いていた頃、年に1度の私たち総務部の忘年会はめったに食べられない美味しいものを食べに行こうということで飲むことよりも食べることに重きに置いた忘年会をしていました。
【下関さかい】旬のふぐや天然とらふぐ料理を本場下関よりお取り寄せ、通販

忘年会シーズンになると地元のお店からダイレクトメールがたくさん届きます。
そんな中でフグのお店がありました。
美味しいとらふぐを食べて飲み放題で一万円。
とらふぐを食べられてさらに飲み放題で一万円。
まだとらふぐなんて食べたことのなかったのでわくわくして忘年会の日を待ちました。
薄づくりのとらふぐの皿の柄が見えるほどの薄切りのおさしみ。
フグの骨つきのから揚げ。
口の中でふんわりとほぐれるような初めてのとらふぐの味に感動しました。
さらにとらふぐのお鍋、しめの雑炊はもうお腹いっぱいなのに、次はいつ食べられるかわからない。
こんな機会を逃したくないとたっぷり食べてしまったくらいでした。
とらふぐに限らず、フグには毒があって、フグを料理するためには専門の免許が必要でさらに内臓などのごみは鍵のついたゴミ箱に保存しなければいけないなどの決まりがあるそうです。
ごみ箱をあさった野良猫がフグ毒で死んでしまったりとかそんなことがあっても営業停止になってしまうほどその扱いは気を使うものだそうです。

下関などのフグで有名なところではフグと濁るのは不遇につながるとしてふくと濁らずに発音するそうです。
また伊藤博文が法律を改正するまではその毒ゆえに下関ではフグは食べてはいけないという決まりがあったという話も下関にはありました。

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